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“着る哲学”と称するブランド「6-D セバスチャン マスダ」のポップアップが伊勢丹新宿本店で開催

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アーティストの増田セバスチャンによる新ブランド「6-D セバスチャン マスダ(6-D SEBASTIAN MASUDA)」は4月3日まで、伊勢丹新宿本店でポップアップを開催している。同ブランドは、ファッションを通じて自身のメッセージを伝えるコレクションとしてスタートした。ターゲットは、20代後半から40代後半くらいまでの、遊び心を忘れていない大人。今回展示するファーストコレクションのテーマは“ノイズ イット カラフル(Noise it colorful)”で、現代の大量生産、大量消費、工業製品から個性とは何かを問うアイテムを用意した。

 アイテムは、ビジュー付きテーラード(12万8000円)やツイードジャケット(16万8000円)、ワンピース(9万8000円)などフォーマルな場で着用できる商品と、増田セバスチャンのアートワークをプリントしたカットソー(2万8000円)やタイツ(6800円)、PVC素材のボウタイ(1万2000円)など普段使いできる商品。

 増田セバスチャンは、「元々アンチテーゼとして存在していた原宿のストリートの”Kawaii”が日本を代表するカルチャーに変化したこのタイミングで、ハイファッションのど真ん中に挑戦したいと思った。ゆくゆくは海外のコレクションにデビューして、グローバルなブランドに成長させたい」と話す。

 同期間、伊勢丹新宿本店は日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し新しい価値を提供する「ジャパン センスィズ(JAPAN SENSES)」を展開している。増田セバスチャンは「ファッションはデザイン側と流通側が組んで初めて成立する。伊勢丹新宿本店は人がたくさん集まり、お客様に驚きを与えられる場だ。“ジャパン センスィズ”という企画のタイミングで誘っていただいたのは、うれしいこと」と語る。

 増田セバスチャンが“着る哲学”と称する「6-D セバスチャン マスダ」は、洋服を“身体としてのアート”と捉えて、「被服におけるメッセージとは何か?」を追求する。増田セバスチャンによる原宿の”Kawaii”を発信してきたブランド「6パーセントドキドキ(6%DOKIDOKI)」のTシャツの中心価格帯である約7000円に比べ、Tシャツの価格は1万8000円。クオリティーにこだわったブランドだ。